新型コロナウイルスを受け入れている病院に復帰!実際の現場は差がありました。

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看護師の仕事
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育休明けて大学病院に復帰しました。

育休明けて大学病院の病棟に復帰しました。
ブログに綴りたいことは山ほどありますが、現在全世界で感染拡大している新型コロナウイルス
私の職場は大学病院、三次救急なのでまさに新型コロナウイルス感染者を受け入れていて、ウイルスと戦っている方達が沢山います。

私がコロナ禍の中、大学病院に復帰することに私の母や義母はとても心配していました。そして、義姉は「戦地に家族を送り出すような心境です」とまで言ってくれました。
実の妹も私のことを心配して頻繁にメールをくれます。

外からみてる人は大学病院に勤務=コロナの戦地に飛び込んでいる

そんなイメージなのでしょう。
ちなみに肝心の夫はこうです。

目玉パパ
目玉パパ

確かに心配だけど、働かないとお金、もうないしねぇ〜

私も復帰する前はテレビのワイドショーとtwitterばかり見ていたので、不安で復帰が嫌でした。
しかし、復帰後感じたのは現場での医療従事者の差でした。

一般病棟は入院制限で暇・・・

私が復帰したのは都内近郊の三次救急の大学病院。入院病床も1000床以上ある、その地域の医療の砦となっているような大きな病院です。

私の復帰先の病棟は外科系病棟。復帰してびっくり・・・
とてもゆったりとした時間が流れていました。

新型コロナウイルスの影響で病院は入院患者の制限をしていて、生命に関わる手術以外は延期、従って外科病棟は患者さんが半分位しかいないのです。



妊娠中の休職から育休とブランクが3年近くある私でしたが、この手術もない、患者も少ない中での復帰は言葉は悪いですが、タイミングが良かったです。
落ち着いて仕事を思い出す期間になりました。

もちろん入院患者で新型コロナウイルスに感染してる人がいるかもしれない、いるかもしれないというリスクはありますが、現在面会も完全シャットアウトしている状態。
業務中の感染のリスクはあまり感じる事はありません。
そのため、感染リスクがあるのは通勤中だと思っています。

一方、救命やコロナ病棟は患者多数

一般病棟は病院の経営は大丈夫なのかと心配になる程ですが、
救命や今回新しく作られたコロナ専門病棟は患者が多数入っており多忙を極めている状況です。

同じ病院、同じ看護師ですが、部署が違うだけでここまで違いがあるのか・・・と思いました。
実際コロナ患者を対応しているチームのスタッフの中には家族に感染するリスクを考え病院の宿舎に寝泊まりして自宅に帰っていない人も多数いました。

人手が足りず、実際救命に私たち一般病棟からお手伝いしている現状ですがほとんど戦力にならないのが現実です。

一般病棟で働くスタッフでICU管理の患者さんをみることが出来るスタッフがどの位いるのでしょうか?

人工心肺ECMOなんてみたことないですし、Aライン管理、呼吸器管理だってICUにいる超急性期をみれる自信のある人はそんなに多くないはず。
救命にお手伝い行っているスタッフの多くは点滴作ったり、外回りといわれるお仕事をして少しでも前線で頑張っているスタッフの負担を軽くする事しかできません。

資源が枯渇・・・マスク、手袋、ガウンがない。

そして今一番こわいのはPPE(個人用防護具)の不足です。

実際に我が病院でもマスクが不足しており1日1枚。N95マスクは非感染者との接触であれば使い回し。手袋も数が少なくなり制限あり。ガウンも枚数が少なくなっているため、前線に使ってもらうよう、一般病棟ではレインコートを使用しています。

目玉ママ
目玉ママ

資源に関しては野戦病院・・・恐怖ですよね。

ちなみにコロナ前までマスクは一度外したら捨ててました。午前中1枚使って捨てて、午後1枚使って捨てて。また、吸引など、汚染が考えられる処置をした後も取り替えてました。
それが1日1枚・・・・

以前の感覚からいうとかなり汚いです。
それでも資源が少なくなっており、感染の危険が高い前線に送るためには仕方がありません。

PPEがなくならないように。
そしてPPEが不足した状態でコロナ対応をしなければいけない悲劇を生まないために。

これが序章とならないために。

今は私のいる一般病棟は暇です。しかし救命やコロナ病棟は多忙を極めています。
しかしこれは今の話。

もし今後新型コロナウイルスの感染者が増えたら・・・
今1つ増設したコロナ病棟は満床になり、また新たなに病棟をつくならければ間に合わない状況が生まれるかもしれない。
それがどんどん増えたら・・・・
私の病棟もコロナ病棟へと変わるかもしれない。

そればかりではありません。現在手術を延期されている患者さん。
その患者さんからしたら医療崩壊はもう起きてますよね。
ずっと待っていた手術が延期になっているのですから。

今この事態が序章となってはいけません。
これで終わりにしなければならないと私は思っています。

感染拡大を防ぐために個人が正しい知識を身につけ、感染防止してくれますように。

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